多頭飼いによる先住猫のストレス症状は?飼い主がしてあげられる3つのこと!

猫

「一匹ではかわいそうだな~」という思いから、二匹目を迎えることもあります。

そもそも猫は単独で生活をする生き物なんですね💦

なので、多頭飼いをしたことで先住猫にストレスがかかってしまう事はよくあることのようです。

我が家でも、「るぅ」を迎えたことで「ミルク」にかなりストレスがかかりました 😐 
猫にストレスがある時の症状や対処方法を実体験と共にお伝えします。

多頭飼いが原因で先住猫にストレスがかかった時の症状

猫

猫は神経質なので、長期間による慢性的なストレスがかかった時に出る代表的な症状を挙げます。

多頭飼いで先住猫に出るストレス症状は?

多頭飼い飼育の場合は、慢性的なストレスが先住猫にかかります。

苦手な新入り猫の存在が、先住猫の慢性的なストレスとなってしまうのですが、なかなか飼い主も気が付きにくく発見が遅れてしまう事もあります💦

どのような症状があるかというと…

  • 攻撃的になる
  • 体の同じところばかり舐めている
  • 嘔吐や下痢を繰り返す
  • マーキングをする

   

攻撃的になる

新入り猫に対してしつこく付け回して飛び掛かったり、イライラしており攻撃的な様子が見られます。
この時に、大きな声で先住猫を怒ってしまってはさらなるストレスになってしまうので気を付けましょう!

体の同じところばかり舐めている

毛づくろいをするときに、同じところばかり舐めていることがあります。
普段から毛づくろいをするので、気が付きにくいのですが、おなか周りや内またを過度に舐めているようなら注意が必要です。

慢性的なストレスのせいで、心を落ち着かせようとしちるのかもしれません。
毛が薄くなって皮膚が見えていないかチェックしてみましょう!

嘔吐や下痢を繰り返す

人間でもストレスがかかった時には消化器系が弱くなるものです。
猫も、見知らぬ猫が家にやってきたストレスで消化器系の症状がでやすいです。

マーキングをする

縄張り意識が強い猫にとって、自分の縄張りを荒らされるのはストレスになります。
そのため、新入り猫に縄張りを分からせるためにマーキングをするオス猫が多いようです。

うちの先住猫に出た症状

我が家の先住猫ミルクにもストレスからくるであろう症状がみられました 😕 

気が付いたのは、新入り猫が来て1ヶ月半くらい経った頃です。

ゴロンと横になりおなかを撫でていると「なんだ?」としこりのようなものを見つけました
おっぱいでもない位置で、ちょっとコリコリしているので心配で動物病院へ。

舐め壊してできた物なのか、腫瘍なのか判断が付きにくく抗生物質を処方されました。
薬を飲んでも変わらないので、再受診し針生検を。

いくつか可能性のある物から、選択肢が消えていき、残るは2つ
どちらも決して軽いものではありませんでした

はっきり分からないまま手術で取り除くより、負担の事を考えてきちんと専門医に検査をしてもらうべく外注検査に。

検査結果では、腫瘍性の病変は見られず慢性の炎症という事でことなきをえました💦

「腫瘍かも?」とはっきり分からない時は、ものすごく辛かったです 😥 
ちょうど、GWの時だったので外注検査も通常より時間を要するということで、何日も待たされてしまいました。

先住猫のミルクにも、痛い検査をさせてしまったので、本当にかわいそうでした。

長女ミルク
本当に痛かった💦あれで病院が大嫌いになりました…

ミルクの場合は、ストレスによる過度な毛づくろいが原因で今回のような症状が出ました。
また、新入りに対して追い掛け回したりするちょっと攻撃的な部分も見受けられました。

ストレス症状が出た時に飼い主がしてあげられること3つ

猫

では、先住猫にストレスがかかった時にはどのように対応すればいいのでしょうか?

①別々の部屋で過ごせるようにする

ストレス症状が強い、ケンカが絶えない場合には、住み分けをしてあげると猫も落ち着きます。
一緒にいる事や、顔を会わせること自体がストレスになっているようなら、1階と2階でそれぞれが過ごせるように環境を整えてあげましょう!

②先住猫を優先する

もちろん新入り猫も同じようにかわいがるのですが…

ごはんをあげる時や、遊ぶ時に先住猫の方から先にするのがポイントです。
独占欲の強い子であれば、新入りがやってきたことで傷ついているはずです。

「新入りが来たけど、自分の方がこの家の最初の子なんだ!」と自信を持たせてあげる為にも優先的に対応してあげましょう~!

③食事やトイレがしやすい環境を整える

食事の場所を一か所にまとめるのではなく、同じ時間帯でも別々の場所であげると、気兼ねなく食べる事ができます。

同じ場所だと、遠慮して途中で食べることをやめたり、譲ったりすることになってしまい満足に食べられずかわいそうなことに💦

トイレも、複数用意してあげると他の猫に気兼ねすることなく排泄ができます。

優劣が付いている場合、トイレの近くに強い猫がいると弱い猫は怖くて近寄れません。
そうならないように、トイレは離れた場所に設置してあげてください!

排泄を我慢すると、病気になってしまったり、トイレ以外の場所でする可能性もあるので頭数+1個あると安心です!

多頭飼いトイレの数についてはこちらの記事を見ると分かります(^^)/

[blogcard url=”https://nekojikan.com/toilet/”]

実際に行ったストレスへの対処法

猫 ソファー

上記で挙げた3つのうち、我が家では2つことを実践しました。

  • 先住猫を優先する
  • 食事やトイレをしやすい環境を整える

   

その他に、動物病院で進められた方法で少しでも先住猫のミルクのストレスが軽減されるようにしました。
これらを使ったことで劇的に変わった!というわけではありませんが…

なんとなく「最近の2匹の関係もよさそうだね~」という状態に落ち着くようになりました。
使ったアイテムをご紹介しますね!

サプリメントを与える

猫 サプリ ジルケーン

犬や猫に使えるサプリメントで、問題行動がある場合やストレスがかかる状況での使用が効果的です。

短期的なストレスの場合でも効果があるようなので、近所で大きな音で工事をしている時や花火大会の日などに使うのもおすすめです。

引っ越しのストレスなど環境の変化があった時にも使えます。

新入り猫の「るぅ」も環境が変わったストレスがあると思ったので、2匹に使用しました!

カプセルを空けると、粉状なのでちゅーるに混ぜてあげました。
問題なく、食べてくれたので1日一回しばらく続けました。

二匹の様子を見ていて、関係も落ち着いてきたので最近は使用していません。

追いかけっこが激しく、ちょっと度が過ぎてケンカが多いかな?という時には使っています!

フェロモン製剤を使う

猫 フェリウェイ

フェリウェイとは、フェロモン製剤です。

猫がよく家具や足にスリスリしてくることがありますが、この時に猫の頬から出ているのがフェイシャルフェロモンF3といいます。

自分の大好きな飼い主にスリスリしたりすることで安心しているんです。
この安心できるフェロモンを部屋の中に分泌させよう!というのがこのフェリウェイなのです。

ストレス環境にある場所で、このフェロモンを感じることで安心し少しでもストレスを緩和させる役割があります。

問題行動の多い猫や、猫間でのトラブル、排泄トラブルなどで困っている飼い主の方に多く知られています

使用直後に効果がみられるわけではありません。
数週間使用を続けると、だんだんと効果が表れてくるものです。

我が家でも、2匹が良くいるリビングに設置しました。
2か月ほど設置したところ、先住猫の気持ちも少し落ち着いたように感じました 😀 

さいごに

新入り猫の存在は、先住猫にってはストレスです。
だんだんと時間の経過と共に、慣れてくる場合もありますが…なかなか難しい事も💦

病気を発症したりするとかわいそうなので、飼い主が対処できることはしてあげるといいですね!

いつもと様子が違うな~と感じた時には、病院での診察をしてくださいね!
ストレスが原因でも、早めの対処が必要です 😉 

飼い主がまずできることは3つ!

①別々の部屋で過ごせるようにする
②先住猫を優先する
③食事やトイレの環境を整える

その他におすすめなのは、サプリメントやフェロモン剤を使う事です!
我が家でも、2匹のストレス軽減のために使用して、効果を感じることができましたよ(^^)/